ゴルフは本来健康増進のために長く継続して楽しく行えるスポーツですが、年齢、男女を問わず簡単に始められるスポーツであるだけに、逆に身体に何らかの障害を起こしているプレイヤーも多いのではないでしょうか?
それと言うのも、半数近くが日頃から慢性的な運動不足であり、練習もほとんど行わず、コースに出るのも月に1〜2回、さらにコースでも準備運動もない、など当てはまるものはありませんか?
そんなプレイヤーに最も多い障害である腰痛(あらゆるスポーツ、職業において起こりやすいが)について、今回は簡単に行えるケアの方法を説明します。
テーマ「腰」
腰痛になる原因としては、主に(1)体が硬い、(2)肥満でお腹が出る、(3)腹筋が弱い、等が挙げられます。
さらにゴルフは、繰り返される同じ方向への体のひねりや前傾姿勢を長時間持続させるため、いろんな箇所に負担を掛けます。
腰痛までの経過をしては、まず違和感が出て → 張り → こわ張り → 痛み へと変化していきます。
※ 若い人は多少体が硬くても、全身の耐久力は、中高年に比べて高いため、腰痛を起こしにくい
腰痛を良くするため、腰痛にならないようにするためには、練習前後に正しいストレッチを行います。腹筋が弱かったり、お腹が出ている場合には、腹筋を鍛えましょう。
またヘルニアや分離症(腰の骨が欠けたり、亀裂が入っている疲労骨折のようなもの、特に肥満体型者や小中生の腰痛はこれが多い)の方は、練習中やラウンド中に、テーピングやコルセットを使用することが大切です。
■ 一人でできるストレッチ
※ 必ずヒザを曲げた状態から始める
足を伸ばして前屈をすると、腰痛を悪化させたり、座骨神経痛を起こす場合があります
仰向けに寝て、お尻の下に硬めのクッションを入れ、両ヒザを抱え込み背筋を伸ばします
ストレッチを行っている間に身体が冷えないよう、暖かい場所でなるべく入浴後に行うと良いでしょう。
ストレッチは最低30秒間、体勢をキープしましょう。
ギックリ腰やヘルニアが安定しない状態の時には、練習やコースに出るのは中止し、安静にしてください。
もしプレー後に痛みが出たり、慢性腰痛が悪化したりした場合は、入浴も汗を流す程度にして、アイスノンや氷のうで20分ほど患部を冷やしてあげましょう。
■ 腹筋を鍛える
(1)両ヒザを立て
(2)お腹の上に手を置いて
(3)顔を、10〜15cmほど上げて自分のヘソを、5〜10秒間位見るようにします
※ 頭の後ろで両手を組まないようにする
※ 血圧が上がりやすいため、呼吸を止めてはいけません
執筆者プロフィール
高田 浩治 (なかち整骨院)
・ 富山県出身。昭和51年生まれ
・ 21歳から整骨の道に入る
・ 24歳の時に沖縄に移り住み、沖縄流整骨を学ぶ
・ 29歳の時に独立 現在に至る
・ 腰痛、膝痛、スポーツ障害等の方の、治療を続ける
なかち整骨院
住所: 〒901-0235 沖縄県豊見城市名嘉地378-5 (駐車場あり)
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